赤ちゃんの便秘の「定義」

赤ちゃんの月齢がすすむにつれ、ウンチの回数は減っていきますが、お通じの間隔は個人差がとても大きく、実は便秘の定義というものはありません。

1週間に1度しかお通じが無い赤ちゃんでも、毎日機嫌よく過ごしていて、排便の時にもスムーズに出せているならば『便秘である』とは言えないと思います。

しかし、お通じは毎日あっても、ウンチが固くて出しにくかったり、お腹が張ってガスが溜まっていたり、何らかの支障が出ている場合は、『便秘気味』であることが考えられるため、何らかの対策を考える必要があるかもしれません。

大人の場合も同じですが、便秘の多くは食事や生活習慣を見直すことで改善することがよくあります。

ただ、面白いもので、兄弟が3~4人いる場合でも、状況はそれぞれ違うんですね。
同じような生活環境、同じ食事をしていても、便秘になってしまう子もいれば、正常なお通じの子もいます。

生まれ持った体質も大きく影響しているのかもしれませんね。


赤ちゃんの様子を見ることが大事

赤ちゃんは言葉が話せないため、毎日世話をしている人(お母さん)の観察力が重要になってきます。

大人と同じように、赤ちゃんも生活習慣のちょっとした変化によってお通じのリズムが乱れることもあります。

あまり神経質になってもどうかと思いますが、赤ちゃんのサインを見逃さないためにも、食事の内容などを簡単に日記などに記しておくと良いかもしれません。

便秘そのものは病気ではないのですが、ウンチが固い、お腹が張るなどの症状がなかなか改善しない場合は、医師や薬剤師・登録販売者に相談してみると、適した対処法をアドバイスしてもらえることもあります。

『便秘くらいで病院へ行くのは・・』と遠慮せずに、一度相談してみると良いと思います。

また、地域の子育て支援センターなどで、無料の育児相談や健康相談を行っていることもありますので、自治体のサービスを上手に利用してみてください。

お母さん一人で悩まないようにしましょう!

いつもと違うと思ったら

機嫌が悪い、食欲がない、お腹が張っている、食べたものを吐いてしまうなど、いつもと様子が違う時には小児科を受診してください。